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【残りわずか】目黒雅叙園美術館展 -雪・月・花-

¥500 税込

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ホテル・結婚式場として有名な東京の目黒雅叙園(めぐろがじょうえん)は、昭和初期を中心とした近代日本画の優れたコレクションを所蔵していることでも知られている。このコレクションは、雅叙園創業者の細川力蔵氏が目黒雅叙園建設の際に、当時の一流日本画家たちに製作を依頼した、建築内部の装飾画作品がもとになっており、当時は広大な建物の随所に絢爛たる作品が飾られ「昭和の竜宮城」と称された。残念ながら作品一部は戦災で消失してしまったが、現在は目黒雅叙園美術館が作品の管理と収集を続けており、その収集作品数は4千点を数え、昭和初期の日本画の収集としては国内屈指の規模と質を誇っている。
本展は目黒雅叙園美術館の協力を得て、同館の所蔵作品の中から、自然に対する日本人の伝統的な美意識である「雪・月・花」をテーマにした作品、60点を厳選して展示したものである。鏑木清方、伊東深水、酒井三良らよく知られた巨匠たちの作品だけでなく、不幸にして世に知られざる昭和初期の日本画家たちの作品もまとめて見ることができる、絶好の機会となった。また併せて、同館の所蔵品の中から滋賀県ゆかりの日本画家たち4人の作品12点を、特別展示として公開した。

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